広島教区テーマ・・・創立100周年に向けて・・・

広島教区テーマ・・・創立100周年に向けて・・・

平和の使徒となろう
チャレンジ 新しい福音宣教 ~わたしをお使いください~
― 卒寿から百寿までにと風光る ―

わたしたち広島教区は、昨年(2013年)、90周年を祝い、100周年に向かって、具体的な目標をたてました。平和をベースに、召命促進・青少年育成(教区予備神学校設立、教区共通教理書作成)、列福列聖(信仰高揚)です。そして、これらを実現するための10年間標語として、このたび、「チャレンジ 新しい福音宣教 ~わたしをお使いください~」を決めました。
                                  チャレンジ!福音宣教復活祭
また、この十年を、次のような期間と標語でつなぎます。
① 2014年~16年  家庭へのチャレンジ
② 2017年~19年  教会へのチャレンジ
③ 2020年~22年  社会へのチャレンジ
④ 2023年     わたしの召命とあかし
 
さて、新しい福音宣教とは、「カトリック信者でない人々への本来的宣教はもちろんのこと、新しく、カトリック信者への再宣教や社会の福音化強化し、しかも、新しい熱意と、方法、表現で宣教すること」だといえます。これは、特に教皇ヨハネ・パウロ二世から、ベネディクト十六世、現教皇のフランシスコへと受け継がれてきた呼び方であり、方針であります。
 新しく強化すること」と、「新しい熱意、方法、表現」を、明治初期の殉教者たち、特に乙女峠の殉教者たちから学んでみましょう。

   新しく=殉教者たちは、信仰を密かに守り伝えていくことで一生懸命でしたが、新しい時代に   しく信じ生きようと、信仰を公表しました。わたしたちも今の時代に、それぞれの場で、      隠すことなく勇気をもって信仰表明いたしましょう。
  新しい熱意=殉教者たちの熱い心を今」の時代に、それぞれの場で、新たに発揮いたしましょ    う。
  新しい方法=殉教者たちは、改心しない(キリストを捨てない方法を取りました。わたしたち    も、どのような場でも新しい方法(キリストを捨てないばかりか、積極的な方法)で宣教 者となれるようにいたしましょう。それぞれに合った賢明な方法を考えることが肝要です。
  新しい表現=殉教者たちは、殉教という表現であかししました。わたしたちは、現代的なキリス    トに従う者の生き様をもって表現いたしましょう。それぞれ置かれた場所、環境で、司祭      は司祭として、修道者は修道者として、信徒は信徒として。また、現代人に分かりやすい      言葉(表現)を使うことも大切に致しましょう。
  具体的に=たとえば、教区共通教理書だって、モリちゃんに初聖体を、裕次郎君に堅信を、安太      郎さんに結婚を学んで作成できると思います。


家庭へとチャレンジの春あかしかな

まず、最初の3年を、家庭へとチャレンジしてみましょう。それぞれの置かれた家庭は違うでしょう。新しく、そして新しい熱意で、どのような方法、表現をもってあかししていくのか、自分の召命と思って、チヤレンジしてみましょう。


カトリック広島司教区 前田万葉司教